「代表の試合には自分が応援しているチームのユニフォームを着ていこう」キャンペーン

代表戦のスタジアムに熱気を取り戻すために、「代表の試合には自分が応援しているチームのユニフォームを着ていこう」キャンペーンというのを考えてみた。文字どおり、代表の試合に行く時に

  • JリーグのサポーターはJリーグのユニフォーム(またはその他Tシャツ等普段のスタジアムでの正装)
  • ヨーロッパ、南米等海外のサッカーが好きな人はそのチームのユニフォーム
  • 日本代表が好きな人は日本代表のユニフォーム

を着ていこうよというキャンペーン。これによって

  • Jリーグのユニフォームを着ている人は応援する気で着ている濃い人。もしくはそうでなくてもそういう人の存在に違和感を感じず邪魔はしない人。
  • ヨーロッパ、南米など海外のチームのユニフォームを着ている人はサッカー自体を見るのが好きで、立って応援するというよりもじっくり試合を見たい人
  • 代表のユニフォームを着てる人は、代表の試合しか見てない、なんとなく騒ぎたい人

といった感じで棲み分けがしやすくなるんじゃないかと。テレビなんかで遠くからスタジアムを見た色は青、赤、黄その他いろんな色が交ざってて綺麗とは言えないかもしれないけど、普段は罵詈雑言を浴びせあっていがみあってるいろんな色のユニフォームを着た人達が、その日だけは一つになって自国の代表を応援するというスタジアムの姿は格好良いと思うんだけど。Jリーグのレベルを凄く上がって日本代表の中心はJリーグの選手というのが理想だと思うし、このアイディア結構良いと思うんだけどなあ。これを見た人ご意見下さい。

自分が川淵解任デモに賛同する理由

他にもいろいろあるけど、川淵がやったことの中で一番駄目だと思っているのが、代表戦のチケット販売を先着順から抽選に変えちゃったこと。チケットゲッター対策やヤフオク対策をしたかったのだと思うけど、本当に試合を見に来るだけの人、デート気分のカップル、騒ぎたいだけの人といった薄い人の割合が結果的に増えてしまって、スタジアムの熱気が失われてしまった。昔の先着順であれば、仕事さぼってチケットぴあに並んじゃう人、チケットゲッターヤフオクに出してる法外な値段のチケットを買ってでも応援に行く人含め、それらの障壁を越えないといけないことが良いフィルターになってスタジアムの熱気が保たれていたのではないかと今となっては思う。この日記で昔書いたけど代表戦の空気はひどすぎる。あれじゃみんな代表戦よりJリーグに行っちゃうよ。

例のデモに参加してきたその1

代表の試合をスルーして仕事をし、9時前に会社のトイレでFC東京のキーパーユニフォームに着替え9時10分頃に日本青年館前に到着。その時集合場所にいたのはマリノスのユニフォームを来た人、代表のユニフォームを着た人他取材のメディアの人を含め20人くらいで、その後もちょこちょこ人が増える。そこらへんにいた人に「デモの集合場所ここですよね?」と聞いたら「そうです。」とのこと。その場にいる人以外にも会議室にてテレビで代表戦を見ている人が100人くらいいるらしい。で、そうこうしているうちに試合も終わり、となりの公園にみんな集合しデモの準備。この時プラカード作って来た人には負けTをあげていて、自分も作っておけば良かったとちょっと後悔。
デモがスタートする前に公園で発声練習的に「カワブチヤメロ」のコールがはじまる。仕事が終わって時間が経ってないのもあり最初イマイチのれなくて静かにしてたけど、一回大声を出したら調子が出てきてひたすら「カワブチヤメロ」コール。一回静かになってデモのスタート地点である公園の出口に移動、スタート前にもう一度整列して、主催者側の人からデモの説明。この後「カクザワシネ」コールが発生。趣旨が違うんで「趣旨違〜う!面白いけど」と言いつつ心の中で賛同。デモと関係無いけど、今回のメンバーJ見てないとわからない人が結構多いのに、角澤に実況出来るんだろうかと思う。(地味だけど良い選手で監督変わってもずっと名古屋でレギュラーの)中村直志とかが活躍したりしちゃったらコメントつけられないんじゃなかろうかとか想像してちょっと楽しかった。

続く(予定)

代表監督選考のポイント

ジーコの次の監督選考のポイントは誰を監督に選ぶかではなく、どうやって監督を選ぶかだ。また次の監督も川淵キャプテンが独断で決めてしまっては何の意味もない。例えそれで決まった監督がオシムだとしても。

ジーコが悪いのではなかった

この4年間日本代表がグダグダなのはジーコのせいだと思っていたけど、このワールドカップで実はそうでは無いことに気がついた。ジーコドラクエ2で言うところのハーゴンでしかない。真のラスボス、シドーは川淵三郎だ!UG、帰国したら川淵キャプテン解任デモやりましょう。今回頑張ってくれた俺達の代表のためにも。