ジーコJAPANについて
ネット上のいろんなところで、ジーコ解任要求を見かけますが、自分も賛成派です。
既いろんなところでいろんな議論がされていて、ジーコの駄目なところを上げていくと切りがないし、既にいろんな人が的確なコメントをしてくれているので、監督としてのジーコについて特に言うことは無いです。
自分が言いたいのは代表戦のスタジアムの雰囲気についてです。
ジーコが就任してから自分が生で見た代表戦ですが、
- 2003.5.31 対 韓国
- 2003.6.11 対 パラグアイ
- 2003.8.19 対 ナイジェリア
- 2003.12.4 対 中国
- 2003.12.7 対 香港
- 2003.12.10 対 韓国
- 2004.2.27 対 オマーン
と、こうして並べてみると、結構見てるなあということにちょっとびっくりします。
この中でスタジアムの空気が一番非道いと感じたの、どの試合だと思います？
あろうことか、ワールドカップ予戦で、本番中の本番のはずのオマーン戦なんですよ。
アウェイゴール裏で観戦していたのですが、試合内容にシンクロしたようなゆる〜いスタンドの雰囲気に凄くやりきれないものを感じました。
ロスタイムに生まれた久保の勝ち越しゴールは全然喜べなかった。
さらに怖かったのが、試合後、埼玉スタジアムから浦和美薗駅に着くまでの人混みの中で、回りをみたらみんな笑顔だったこと。
あの試合を見た後になんで談笑出来るのか、全然わからなくて、本当に怖かったんです。
その後、家に帰って速攻でサポティスタを見に行って、自分と同じ意見の人がいっぱいいるのを見て安心しましたけど。
もうあんな雰囲気の代表戦には行きたくないし、あんな怖い思いはしたくないです。
