ワールドユース モロッコVS日本

惜しい試合でした。


やっとみんな気持ちを見せて戦ってくれたけど、後半ロスタイムにやられてしまい、終戦となってしまいました。
今日の敗因を敢えて上げるとすれば、やっぱり大熊さんになってしまうのかな。交代の二人目で水野に代えて兵藤を入れた時、自分がキャプテンに選んだけどイマイチ調子が上がらず、一度スタメンから外した選手を投入したのを見て、今日は兵藤と心中する気なんだなと思いました。しかし兵藤はその期待に応えることが出来ず、最後まで試合に入れないままでした。点を決められる少し前に左サイドのボール回しで相手ボールになってしまった時に水本が兵藤を怒鳴っていたシーンがそれを象徴してたような気がします。

あと結果論になってしまうけど、3人目の交代枠をもっと早く使えなかったんだろうかとやっぱり思ってしまいます。大熊さんの試合前のコメントから延長線を視野に入れていることはわかっていたけど、残り10分、15分の相手の運動量が落ちたところで、森本を入れて攻撃的に行っていれば…


今日の一番印象的なシーンは、ロスタイム得点を入れられた直後、得点を決めた相手の選手を映そうとしたカメラの中に映っていた、まだ時間があるんだ、攻めるぞと、みんなを鼓舞する西川の姿でした。西川、格好良かったよ。


今日の経験を生かすも殺すも、全てはここから。早くJリーグ再会しないかな。


あ、明日コンフェデあるんだっだ…